HGUC シルヴァ・バレト・サプレッサー 製作記 完成編
- 2019.10.28
- プラモデル

QUASI PSYCOMMU MOBILE SUIT TEST TYPE
『機動戦士ガンダムNT』に登場するバナージ・リンクス搭乗機『シルヴァ・バレト・サプレッサー』の1/144スケールモデルキットです。バックパックに収納された4本の右腕パーツを、腰部のクレーンによって交換が可能。ビーム・マグナム発射後の破損した右腕部を交換するギミックが再現できる特徴的なキットになっています。
前回同様に、途中経過画像が紛れてしまいましたので、ほぼ完成報告になりますが宜しくお願い致します。
いきなり塗装になりますが、プラ自体は全体的にヒケが多かったように思います。ヤスってヤスってというイメージでした。
そして腰のパーツと足のパーツにサークル状の塗り分けがありますので、マスキングテープでマスクしていきますが、中心部はタミヤのポンチ(3mm )でくり抜いたマスキングテープを使用しました。
塗装に関してはメカサフの SUPER HEAVYを使用しました。


続いてバーニアは全てメタルパーツに差し替えました。まず、メタルプライマーを吹き付けます。これで下処理をしないと塗装がハゲてしまします。
その後、メタルクロームを吹き、外側に黒鉄色、内側にクリアブルーを吹き付けました。


改修ポイントは、
・完全塗り分け。
モノアイは黒塗装→シルバー塗装→クリアレッド塗装。
・アンテナのシャープ化。
・メタルバーニアへの換装。(6mm、10mm、12mm )
・その他マイナスリベットに数カ所換装。
・合わせ目消し。
・水転写デカール使用 などが主だった所です。







付属品一覧がこちら。
・ビームマグナム
・右腕交換用サブアーム×4
・平手(左右)武器持ち手(右)
とにかくHGUCですが、スケール感の大きな機体で、腕も全部で6本あるなど、MGクラスを組んでいる感覚でした。しかしそれだけの労力をかけるに値する素晴らしいバランスのキットでした。ただ自立は少し背中が重いのであれですが。。
カラーレシピは、後ほど追記致しますが、今回は基本マニュアルに準拠致しました。
■ヤフオクに出品いたしました。
宜しくお願いいたします。
最後までご覧頂きまして、有難うございました。
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