MODO ピックアップトレーニング~材質設定~に参加してきました。
- 2019.06.23
- MODO

先日、FOUNDRY MODO(3DCG のソフト)の講習会に参加してきました。私は仕事で、3DCGを制作しているのですが、新たにMODOを使い始めてまだ1年程でして、(メインはLightwaveです)機能的に分からない事が多く、このような少数で、しかもハンズオン形式の講習会はとてもありがたいです。
内容としては、
- シェーダツリーの構造
- マテリアルグループ
- 様々なマテリアル設定
- シェーダ
- レンダー出力と行った、モデリング後の一番大切なフェーズですので、
- とても有意義で身のあるトレーニングになりました。
私は、この間まで車のモデリングデータにUVマップを貼り、レンダリングをする業務があったのですが、マテリアルグループに対して、金属感のあるプリセットを適用後にスライドマーク(デカール)を貼り、レンダリングの工程だったのですが、そのプリセットを適用し、UVを貼るとレンダリングに反映されない状態になってしまいました。どうやらプリセットのデュフューズが0になっているので、UVは正しく貼れていますが、表示されないとの事のようでした。。
MODOの知識が乏しく、サポートにメールを送らせて頂いたところ、直ぐに的確な回答を頂いたのですが、それでも私の環境で再現できなく、時間が無くなってしまったので、デカールとマシンを別レンダリングにし、あと工程でAdobe PhotoShopで加工しました。

金属マテリアルにグループマスクで無事、テクスチャも貼る事ができました。

そういう経緯があり、このセミナーを楽しみしており、いざ参加させて頂いたのですが、この機能「グループマスク」だったと思いますが、あまり、詳しく解説がされなく残念でした。。しかし、詳細が掲載されているテキストとトレーニングデータを頂いたので、じっくりと検証していきたいと思います。(後日、無事再現する事ができました。
普段、Adobe Illustrator、Photoshopなど普通にマスクは使用して概念は勿論理解実践済みですが、3DCGでの概念・操作感が、何となくですが理解できました。ここら辺は繰り返しの作業で理解を深めたいと思います。
もちろんその他の解説はとても有意義な内容で本当にありがとうございました!
私は、最初期の頃、ウェブでいろいろと検索もしてますが、正しい情報を素早く得たかったので、MODO」の初の解説書!という、「MODO★Beginners」に本当にお世話になりました!
本書は、3DCG制作の基本をおりまぜながら、MODO初心者に向けてモデリング、テクスチャ、ライティング、アニメーションの基礎を実践的に解説しています。ソフトの全機能を紹介するのではなく、初心者が知っておくべきことや、つまづきやすいポイントに焦点を絞って解説しているため、1冊を通して同じように作業をしていくと、自然と操作の基本が身につく作りになっています。
ハンズオンセミナーですが、今度は MODO モデリングトレーニング~プロシージャルモデリング~に参加してみようと思います。
それでは。
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