ブルーメタリック塗装に挑戦!
- 2019.06.25
- プラモデル

タイトルは大げさですが、MODOの記事で書きましたが、お仕事の話ですが、CG製作でメタリックカラーで塗装〜デカール貼り〜レンダリングという案件があったのですが、CGの場合はもちろん塗料を塗り重ねてというわけではありませんが、色々とパラメーターを調整し、メタリックを再現できました。
そこで、折角塗装環境があるので、エアブラシの塗装でもメタリックに挑戦してみようと思い実験してみました。
娘とプラモデル屋さん(下北沢のあの老舗屋さんです)に行き、案件に近しいミニ四駆のプラモデルを物色し、娘に選んでもらいました。
TAMIYA AERO AVANTE(ARシャーシ)

初めて、ミニ四駆を組み立てましたがとても楽しかったです。色々とカスタマイズやらパーツが出揃っていて奥が深いですね。(ここは危険ゾーンですね。ハマると大変な事になりそうです。。
別記事でSDガンダムの ナイチンゲールのキャンディ塗装に挑戦中ですが、基本工程は同じで進行します。
1. サーフェイサーブラックを塗装します。
2.フィニッシャーズのシルバーを塗装します。
3.クリアブルーを数回塗装します。
4.クリアを塗装します。
5.タミヤ コンパウンド(3種)で研ぎ出しします。
3.クリアブルーを数回塗装します。(1〜2はナイチンゲールと同じですので、割愛しますというか写真を撮り忘れました)
Mr.カラー 50 クリアブルーを希釈して塗装します。希釈は2-〜3倍に薄めました。クリアカラーは繊細ですよね、難しいです。


数回クリアブルーを吹き付けました。メタリック塗装は、下地のメタリックカラーの上にクリアを吹く事で、レイヤー表現になりメタリックに見えるという事なのですかね。(私の勝手な解釈ですが)少しクリアブルーを多く吹き付け過ぎてメタッリク感が少し薄らいでしまいました。


4.クリアを塗装します。
クリアの塗料は凄くネバっとした塗料なのですね。こちらも2〜3倍に希釈してみました。最後にコンパウンドで研ぎ出しをするつもりなので、厚めにクリアを吹きました。

5.タミヤ コンパウンド(3種)で研ぎ出しします。
粗目〜細目〜仕上げ目の順にそれぞれのクロスで研ぎ出します。
ここはじっくり焦らず、こしこしします。


画像の色味がおかしいですが、無事研ぎ出しが完了しピカピカ(鏡面まではいきませんが)になりました。フィニッシャーズさんの塗料は本当の車の塗装メーカーさんですので、本物の車のように見えます。今回はメタリックカラーの塗装方法を実践してみました。自分で体験してみると次はこうしようああしようなど、次のステップを目指したくなりますよね。ほんと楽しいです。私は今回が初めてですので、下手くそですが。



せっかくなので、ボディにデカールを貼りました。かっこいいですよね。
あの、、何か感じませんか??そうです、リアウイングを紛失してしまいました。。これからパーツの発注方法を調べます。。何事も経験です!!
長文失礼いたしました。最後までお読み頂きありがとうございました。
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